sysmake

2022.06.01

健康づくり②

身体活動には、生活活動と運動の2つがあります。

生活活動は、家事・労働・通勤通学・生活動作など、運動は体力や筋力の維持向上を目的としたものやスポーツなど余暇時間に行うものです。


心身の健康にはどちらもの身体活動が寄与しており、少しでも何もしないよりは良く、多面的にできればより良いです。

例えば、座っている時間を短くする、でも結構です。今までも指摘されていましたが、改めて座位時間が長い事による不健康へのリスクが注目されています。

少なくともこれくらいの時間・頻度の運動が効果がある、という指標やエビデンスはあります。

しかしそこに囚われすぎず、デスクワークの方はなるべく休憩時間は立つ、トイレのついでにストレッチをする、家で座っている時間が長い方は掃除しながら動く、買い物ではなるべく歩く、階段を使うなど少しでも活動時間を増やそうという所からのスタートをしてみてはいかがでしょうか?