2022.05.29
身体活動をするには心地がよい、取り組みやすい気候になってきました。少しずつですが情勢も落ち着き、いわゆる’巣ごもり’から段々脱却したい所です。
健康運動指導士会では、WHOからの身体活動・座位行動ガイドラインの改訂に基づき新しい知見が取り込まれた概要が出ております。このように健康づくりや運動の現場でも様々な情報が更新されています。医学の発達や研究が進むにつれ、ひと昔前までは定説だった事が覆ったり変化していくので、提供側として常にアップデートが必須です。
定期的な身体活動は身体の健康だけでなく心の健康にも寄与し、精神不安定の改善や思考力、総合的な幸福感を高める事にも繋がります。
大げさでなくても身体活動が少しでも生活の中に取り込まれ、リフレッシュできる時間の位置づけ、その延長上に将来を見据えた健康づくりがあれば嬉しいです。