2024.08.03
8月に入り、ますます夏の気候が容赦なく攻めてきますね。
外での活動は少し危険な時間帯もあるので、温度調整ができている室内や日差しや気温が少し落ち着いた時間を使って活動量は落ちないようにしたいです。
涼しい室内にいたり、激しい運動をしていなくても熱中症になりうるリスクはあります。
気を付けて水分や塩分を摂っていても何かおかしい時は・・
①首や脇下だけでなく、全身を冷やす(アイスバス)。手の平や頬も冷やす。
②短時間で500mlほど、100mlあたり糖質が4~8%(ブドウ糖がお勧め)、塩分が0.1~0.2g含まれているものを摂る。
水分摂取して胃から腸への移行、腸管からの水分吸収を速く促すには糖質が必要となります。
ただし、
異性化糖が多く使われているもの
人工甘味料は腸管吸収されない
糖質の割合が高いと吸収がかえって遅くなる
熱中症対策での水分補給はこれらは避けて対処しましょう。