2023.05.17
一気に気温が上昇して、メディアでも一斉に対策が取り上げられています。
最近では周知の事実ですが、室内にいても熱中症を引き起こす可能性があります。
暑熱対策として
①脱水を防ぐ
②汗で失われる成分を補給する
③深部体温を下げる
を意識します。
脱水を防ぐには言わずもがな、水分補給ですが案外足りていない方が多いです。
人間は体重の2%の水分が失われるとパフォーマンスが低下しますが、「喉が渇いた」という感覚は
普段摂取水分量が少ない方はこれを感じにくいです。喉が渇く感覚の前に1日を3分割して量を摂れるようにしましょう。
汗により失われる成分は塩分ばかりではなく、多くのミネラル類があります。
ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、B群を意識しましょう。