sysmake

2024.06.10

身体づくりの疑問vol.10

「インナーマッスルとアウターマッスル」


調整系や柔らかい動きのエクササイズはインナーマッスルを使う、筋トレはアウターマッスルを使う・・

何となくそのようなイメージがあるかもしれません。インナーはしなやかな筋、アウターはごつごつした筋、などのイメージもあるかもしれませんね。


解剖学的観点では、インナーマッスルは身体の深層にある筋、アウターマッスルは表層にある筋。

このように位置を示した名称です。

それぞれに筋の特性や役割はあり、インナーにフォーカスした動きでもアウターは使いますし、アウターの動きがインナーを使わないということもありません。エクササイズやトレーニングの方法により、それぞれのアプローチやフォーカスが変わってきます。

両方をバランスよく強化・使えるようにすることで、よりしなやかで健やかな身体づくりに繋がります。